ボルダリング 修正力とは? 高グレードを登るために必要なこと

ボルダリングで高グレードを登るには【修正力】が重要になってくると言われています。

ですが、修正力って言葉は良く聞きますが、どのように修正したら良いのでしょうか?

今回は僕の修正するポイントについて紹介していきます。

目次

 ボルダリング 修正力とは?

3級以上のグレードを登るようになると自重を支えられる事が当たり前になり、落ちる原因が身体の使い方になります。

なので、落ちた原因を自分で考えて次のトライに活かさなくては行けません。

ボルダリングでは登れなかった理由を考えることがとても重要になる訳です。

これを【修正力】って言っています。

 

修正の仕方(まずはオブザベーションから)

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修正する為にはまずはどのように登るか決めて登る必要があると思っています。

 

何となく登ってみて何となく落ちたらどこを修正していいか分からないからです。

 

また、一回目の身体の動かし方は身体が覚えてしまいやすいので、意識しない登りが後に引きずりやすいと考えています。

 

なので、登る前のオブザベーションの段階でどういう身体の動かし方をしたらよいのか、出来るだけ正しい動きが出来るように固めて置くことが修正する前段階で必要でしょう。

 

POINTO

【オブザベーションで動きを決める】

   ↓

【登りながら修正】

   ↓

【落ちたらなぜ落ちたか考える】

 

 この順番で登り方を考えて行くのが良かったです。

 

登ってみると保持感が違い、想像通りに行かない場合が絶対あります。その時は登っている最中に修正を行います。

 

登りながら修正するのであれば

「オブザベーションで動きを決めるのって面倒くさいし必要なくない?」

って思う方もいると思います。

 

僕もどちらかというと面倒くさい派で保持力だけでずっと登っていたいって思っています。

でも、登りやすさ的にオブザベーションで動きを決めておくことはやっておいた方が良いと思いました。

 

落ちたら何を考える?

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 落ちた時どこを修正すればよいのでしょうか?

一番簡単なのは一緒に登っている人に聞くことだと思います。それを聞き入れて次のトライに活かせば良いと思います。

でも、毎回誰かと一緒に登れる訳では無いので、自分で落ちた理由を探さなくては行けません。

 

僕が落ちた時考えることを紹介します。

 

POINTO

足を最後まで残せているか?

しっかり蹴りだせているか?

ポジションが間違っていないか?

効率の良い身体の捻り方がないか?

 

などを最初に考えます。

 

最近はホールドのちょっとした窪みやフットの踏みやすい場所などホールドの弱点的な場所を捉えられてないと指摘を頂いたのでそこも修正点に入れることが多いです。

 

最初に考えますと言ったのには理由があり、修正したからと言って次のトライで登れるわけでは無いからです。

 

落ちたら修正を繰り返して細かく動きを作り込んで行く必要があるからです。なので1回目の修正ではここまで作り、2回目、3回目…ってどこを修正するか自分の目安を作っておくと良いと思います。

 

僕の場合の話をします。

背が低いので次のホールドが届かない場合が多いです。

1度目で届かない場合

2度目はホールドを引いて押すまで意識する。

3度目は足をギリギリま残すことを意識する。

のように決めています。

これは課題によって改善ポイントが前後する場合が結構ありますが、基準を作っておくことで何が駄目だったのがわかりやすくなるメリットがあります。

 

人から教わった方法では訳ではなく自分で考え出た方法です。

 

将棋を例にしてみます。

将棋には定跡と言って闇雲に駒を進めるのでは無く、どう駒を進めれば優勢に働くっといったルートが存在します。そのルート(優勢になる道筋)を将棋を指す前から作って置く事で無限に近い計算式から正解に近い手を指すことが出来るのです。

 

これを見習ってボルダリングでも登れなかった時の修正の順番は作っておくと良いと思ったのです。順番通りで試さなくてもなぜ順番通り試さなかったのかわかることはとても良い経験値になると思います。

hiroki-mkun.hatenablog.com

 

他ジムでも力を発揮できるようになった

 基準を作ることで良かった点は他ジムに行ったときにも登りやすかったことです。

ホームジムでは登れても他のジムに行ったら力が出せないって人は沢山いると思います。

ホームジムの場合、触り慣れたホールドと壁の形状なので、なんとなく登ることができます。

他のジムに行くと課題の傾向もホールドも形状も違うので、身体に染み付いていない動きができなく無くなります。

なので、自分の中で修正点などの基準を作っておくと他のジムでも使えるので便利です。

hiroki-mkun.hatenablog.com

 

最後に

修正力って奥深く考えると泥沼のようです。たぶん本当に強いクライマーや学生の頃からボルダリングをやっている人はあまり意識しなくても良いかもしれません。僕は普通のクライマーなのでこういう細かい所を意識することが必要なのだと思います。

時に修正をすることより気合いで乗り切ることだって必要になるので何が正しいかは本当はわかりません。

これがボルダリングの面白さなのでしょう!

 

 YouTubeもやっているので良ければご覧ください


www.youtube.com